前記事のように、自分はイシス魂を持つ!と揺るぎない自信を持っていた私は、ある年の正月に夢を見る。
どこかの博物館見学をしていた。
地球を創造した五柱の前にいる私。猿じゃん・・・
まだ、人間もつくられていないような太古の昔。五柱が地球に降り立つ、と説明される。
え、地球の創造神、猿じゃん(私の心の声)
男性か女性かという性もない、と説明され、
え、赤ちゃん抱っこしてるから女やん。
と、心の声でツッコむ私。でも、猿だけど、頭に金の皿のせてるから、猿とカッパの間の子みたいなもんなのかなぁ。
ん? 抱いているのは、これ、赤ちゃんじゃないかも。あれ?もうちょい近寄ってみよう。
そのとき。
博物館のその部屋の自動ドアが開き、白衣を着た研究員たちが私を囲む。戸惑う私。
五柱の祖先ですよね?
と。
え、私が?💦💦
その証拠にあなたの中には赤い石があるはず。
その言葉をきき左ポケットに手をやると、赤い石が出てくる。
次の瞬間、私は囚われた宇宙人のように両腕を捕まれ捕獲された。
そこで目が覚めた。
朝起きて、猿の神様をネットで探す。でも私が見た頭に皿を乗せた猿は出てこない😭 検索しまくって時間か経ち、飽きてきて、もう大好きなエジプトで検索しちゃお🤣
エジプト 猿 神様 で検索。
なら、出たよ! これ。これよ!!!
頭に皿のせてて、何かを抱きかかえてるこの姿! え、これそのもの!
怖かった〜震えた〜夢でみた猿のまんまじゃん。
どうやら、鳥の姿をしたトート神のもうひとつの姿が、狒々らしい。狒々の姿のときに、ホルス神の目を抱き、治癒した、とのこと。うわぁ、これだぁ。
皿だと見たのは太陽円盤。赤ちゃんだとみたのはホルスの目。
私は狒々様の祖先なんだ〜✨️とテンションあがる。
息子に、猿やで? おかん、猿でええんか? とあきれられながら。
狒々の神はヘジュ・ウルといい、
白く輝くもの、五人のうちもっとも偉大なるもの
↑これにも驚いた。夢で五柱の1人といわれていたので。
ヘジュが「銀」、ウルが「偉大な」を意味する。マントヒヒの姿をとる太古の知恵神だ。今は名前の残っていない五柱の神様ユニットのリーダーであり、ヘルモポリスの元々の守護神。
現在トトのものとされている神話のいくつかは、もともとヘジュ・ウルが持っていたものと考えられる。
調べるとそんなことがみえてきて。
女神イシスでいたかった気持ちよりも、ヘジュウル神、トート神ゆかりであることに誇りを持ち、もっと知識を身につけようと貪欲に。
そうして、エジプト、古代エジプト神に魅了されていきました❣️